顔のあぶら、鼻から取るか 頬から取るか
あぶらとり紙にこだわりのある人って少数派なのだろうか
「ついにファンデーション ジプシーを抜け出せそう」とか「化粧水ジプシー中」なんて言う奴はアットコスメにゴロゴロいるのに
あぶらとり紙ジプシーしてる人は少ないように感じる
ジプシー(gypsy)は、一般に主にヨーロッパで生活している移動型民族を指す。転じて、様々な地域や団体を渡り歩く者を比喩する言葉ともなっている
アットコスメなんかでは理想を追い求めてカテゴリ内のいろんな商品に手を出すことをいう
基礎化粧品やファンデーションには妥協しないのに、あぶらとり紙には妥協してるの?
それともすでに運命のあぶらとり紙見つけちゃったの? だとしたら私に教えてくれ
もしかしてだけど、そもそもあぶらとり紙なんて使ってないの!?
世の中の女子とか見ててもみんな顔サラッサラだよね
常時顔をテカテカにしてるのなんて私ぐらいなの?
とにかく常に顔があぶらにまみれてるのだ
風呂あがり30分であぶらが浮きだす。顔サラサラなのは洗顔直後ぐらい
無駄に出てるこの脂がなにか人類の役にでも立てばいいのにと思う
漫画とかで頬に手を添えてのキスシーンとか、顎クイとかあるじゃない
絶対できね~。顔触るとヌルッてするもん。自分で触ってウワッてなるレベル
だから他人が触ったら、そらもう間違いなくウエッてなるね
そんな状態なのであぶらとり紙をめっちゃ使う
ゆえにこだわりがある
使う頻度が多いため、あぶらとり紙にはこだわりがある
あっ、でもそんな大したこだわりじゃないです。よくあぶらが取れてコスパもいいこと。それだけです。シンプルでしょ
質がよくてコスパもいいことが大事
コスパ重視して安いあぶらとり紙を使うと、吸油率が悪かったり肌あたりが悪くて使うたびにイライラすることになる
質を重視すればおのずと価格が高くなる。多量に使用する必要があるので価格は抑えていきたい
オイリー女は使用頻度が高く、また多量に使用するため質とコストの両立が重要なのだ
オイリー女が愛用してるオススメのあぶらとり紙を紹介するよ
私が愛用してるのはこれ
京都のあぶらとり紙専門店「象」のもの
京都のあぶらとり紙といえば、「よーじや」がメジャーだよね。あの狂気的なこけしのやつ
あれは良いあぶらとり紙だ。よく吸うし大判なところもグッド!
でも高っけえ
あれは自分で買うものではなく土産でもらうものである
象のあぶらとり紙は100枚入864円だ。あぶらとり紙としてはそこそこ高いかもしれない
しかし、これがよーじやだと100枚1760円にもなる
象のあぶらとり紙がコスト面でいかに優秀かよくわかる
ラインナップもカラフルで気分が上がるよね
定番の「レギュラー」のほかに、「コラーゲン配合」 「アロエエキス配合」「 シルクプロテイン配合」「紫根配合」なんてのがあり、肌タイプによって選べるようになってる
でもどれ使っても特に変わりはないよ。好きなの使おう
ちなみに100枚入りは糊付けされていないからケースに入れて使う仕様になっている
ちりめんを使ったワンポイントの象さんがかわいいケース。以前はリアル寄りの象だったけど知らない間にデフォルメの効いたかわいい象さんになってた
鏡がついててあぶらの取り残しがないかもバッチリ確認できる
質もコスパも両立してる象のあぶらとり紙、オイリーさんに全力でおすすめ